WordPressは、ブログ記事だけではありません。
さまざまなコンテンツを作成できる多機能なプラットフォームです。
しかし、初心者にとって、固定ページと記事投稿の違いは分かりにくい場合があります。
今回の記事では、固定ページと記事投稿の主な違いを5つ解説します。
それぞれの特徴を理解しておきましょう。
使い分けるためのポイントを紹介します。
目次
更新頻度の違い
固定ページの特徴
更新頻度が低くなります。
長期的に変わらない情報を掲載するのに適しています。
例:
- 会社概要
- プライバシーポリシー
- お問い合わせ
- サービス内容
- プロフィール
などに使われます。
記事投稿の特徴
更新頻度が高くなります。
- ニュースやイベント
- ブログ記事
など、簡単に言えば、最新情報を発信するのに適しています。
表示方法の違い
固定ページの特徴
- メニューバー
- サイドバー
などに直接リンクを設定することで、個別に表示できます。
記事投稿の特徴
- 投稿一覧ページ
- カテゴリーページ
などに自動的に表示されます。
カテゴリー・タグの違い
固定ページの特徴
カテゴリーやタグを設定できません。
記事投稿
カテゴリーやタグを設定することで、記事を分類できます。
アーカイブページの違い
固定ページの特徴
アーカイブページは作成されません。
記事投稿の特徴
投稿一覧ページ(アーカイブページ)が自動的に作成されます。
テンプレートの違い
固定ページの特徴
個別にテンプレートを選択できます。
記事投稿の特徴
投稿一覧ページやカテゴリーページなどのテンプレートによってデザインが決まります。
固定ページと記事投稿は、それぞれ異なる特徴を持ちます。
そのため、目的に応じて使い分けることが重要です。
- 長期的に変わらない情報を掲載したい場合は、固定ページを使用します。
- 最新情報を発信したい場合は、記事投稿を使用します。
これらの違いを理解しておくことも大切です。
WordPressを効果的に活用しましょう。