こんにちは。
SEO対策,MEO対策,リスティング広告運用の内製化のサポートを行っております「Webconsul」です。
2022年Google広告ガイドライン変更に伴い、以下のようなご相談が急増しております。
- MEO対策をすれば集客できるんでしょうか?」
- Googleマイビジネスは用意していますが、使い方がわかりません」
- MEO対策を外注したけど、効果が無かった業者でも対応してくれますか?」
整体院・整骨院の中には、業界特化型の業者のテンプレートを利用してGoogle広告用のページを作成した会社も多いです。
2022年8月に実施されたGoogle広告ガイドライン変更に伴い、テンプレート型のページは、審査に落ちている傾向があります。
今回の記事では、リスティング広告運用の代わりに、MEO対策を検討するオーナー様向けに費用対効果についてご紹介します。
MEO対策の基本
MEOとは、「Map Engine Optimization」の略称です。
Googleマップの検索結果でリアルな店舗の情報を上位に表示させるための施策のことです。
検索エンジンの最適化を行うSEO対策を依頼するのは、費用が高いと感じている方には、地図上で上位に表示されることで、集客につながるならやってみたいと相談が多くなりました。
Googleマップの表示結果
上記は、SEOについて、Webconsulのある静岡県焼津市の検索をした時の表示結果となります。
上記のような地図の表示の第3位までに表示されることをローカルパックといいます。
つまり、ローカルパックに表示される施策のことをMEO対策と呼んでいます。
Google Mapの利用者は多いのか?
Googleマップの需要は、非常に高まっています。
地図アプリ利用のシェア率
Googleマップだけでなく、YahooMapやNAVITIMEなどさまざまな地図アプリがありますが、Googleマップのシェアは、87%となっております。
ではユーザーはどういう目的で使っているのでしょうか?
- 経路検索やカーナビの代わり
- 店舗情報の確認(住所やアクセス情報等)
- 地図サイトからウェブサイトを探している
- 写真を見たい
- 口コミを見たい
- 目的の場所の電話番号を調べたい
等があります。
検索ユーザーの店舗を選ぶポイント
お店の情報を調べて、実際に何をきっかけにして来店するのか?
この答えは、男女に違いがあります。
男性の場合
男性が店を選んでいるポイントは、距離が1位です。
他にも、登録されている情報の量について確認している傾向があります。
女性の場合
女性は、レビューの星の数や口コミの反応を気にしている傾向があります。
しかし、男性と同じで、情報の量を求めるようになってきました。
つまり、男女を問わず、情報量が少ない店舗には、足を向けにくい傾向があります。
整骨院/整体院の集客とMEO対策の相性
本当に効果があるの?
この答えで言えば、以下のようなキーワードで探す人が多いエリアほど効果があると考えます。
「近くの○○」の検索需要
腰痛、坐骨神経痛、ぎっくり腰、変形性膝関節症など足腰の痛みの相談をしたい人が多い市場です。
つまり、公共機関を利用するということは、足腰に負担が掛かります。
そこまでして初めて行く場所に足を運ぼうとする人は、車という移動手段を持っている傾向もあります。
しかし、車もないし、自転車に乗るのも大変だったらどうでしょうか?
この場合は、当然ながら自分の出かける範囲内で表示されている場所を探す傾向があります。
つまり、このような検索をする人が多いエリアほど、費用対効果があるという考え方があります。
実際に効果が見込めるかどうか?については、公式サイトの現状やSEO対策等の状況等によっても大きく異なります。
まずは現状分析から対応させていただきますので、お気軽にご相談ください。