- 自社メディアのSEO対策を社内だけで対応するのは困難！
- 社内にWordPressの操作ができる社員が誰もいない
SEOの必要性は実感していても、なかなか今のリソースでは賄うことが困難だと感じていませんか？
SEO対策は、24時間365時間稼働する営業マンと同じ。
サイトの集客力を維持するためにも、高めるためにも欠かせない重要な施策のひとつです。
実行しないまま放置すれば、年々差が広がり、いざ開始しようと思ってもなかなかその差が埋まりにくくなるのが現実です。
企業サイトにおいて、SEOで成果を上げるためには、最終的には内製化を目指すべきです。
しかし、最初から自社の社員を教育するのは難しいです。
つまり、最初は外注化と内部教育のハイブリッドで対応することが重要です。
自社の課題だけでなく、教育にも寄り添ってくれる会社を探す。
これが、コロナ禍で在宅勤務が主流になった時代の生き残り方であると弊社では考えております。
今回の記事では、SEO対策を外注するメリットや会社の選び方について、自らがクライアントだった時の苦労を含めてご案内しています。
SEO対策会社の活用方法
SEO対策がうまくいかない！
外注しても成果が出ない！
こんな悩みを私自身がクライアント時代にも経験しました。
SEOがうまくいかない原因
- キーワードが想像できない
- HTML,CSS等の専門知識が不足している
- 正しい知識がない
- 本業とのバランスで時間が足りない
- そもそもやり方が分からない
- コンテンツ（ブログ）でも間違ったやり方を継続している
などが主な原因となります。
SEO会社、SEOコンサルタントとは
SEO会社とは、「検索エンジン上位表示」に対する専門知識を有し、サービスとして提供している会社です。
Webマーケティングに欠かせないSEO対策の業務を請け負い、検索エンジン最適化により、Google、Yahooでの検索順位上位表示を目指します。
SEOコンサルタントとは、具体的な戦略を立てるサポート役です。
SEO対策のメリット
- 月間検索件数が多いキーワードで上位表示することで自然検索の流入数が改善する（ブランディング強化）
- ユーザーの悩みを解決するコンテンツを制作することで、圧倒的な集客力を発揮する（信頼、教育の強化）
- 良質なコンテンツを積み上げることで、PPC広告の経費をかけ続ける負担から解放される
自社メディアを育てずに、安易にリスティング広告のみに依存すると、その後の広告費の捻出すら厳しい状況になります。
しかし、「検索エンジンで10位以内を目指す」というのは、簡単なことではありません。
キーワード選定、コンテンツ制作、内部リンク、外部リンクなど幅広い専門知識が必要になります。
私自身も都市部の大手のSEO会社やコンサルタントに相談した経験があります。
中には、外部から「悪質な業者」だったと教えてもらってショックを受けたこともありました。
まずは、SEO会社やコンサルタントを選ぶのは、知名度ではないことをお伝えしておきます。
SEO会社のサービスの特徴
SEO会社が提供するサービスは、会社ごとに異なります。
内部対策
| サービス項目 | 概要 |
| サイト全体の設計見直し | サイト全体の分析、課題の洗い出し 今のアルゴリズムに対応する戦略を提案 |
| 内部対策 | Webサイト内の1ページ毎のHTML,CSS等の課題を見つけ出し、修正する課題をご提案します |
| コンテンツの企画、制作 | ユーザーのニーズにマッチした新たなコンテンツを企画します 記事作成の代行業務を担います。 |
| 既存コンテンツの修正、編集作業 | 既にWordPressで投稿済みのコンテンツもすべてリライトや追記、編集、改善を実施します |
| レポートによる定期的効果測定 | 実際に対策を実施してからの変化について、具体的なレポートを用意しながら、分析結果を報告します |
サイトの現状の分析がきちんと行われていない状態やサイト内部の専門知識がない営業マンでは、単に「弊社なら」「実績があります」しか言えません。
これでは、何が必要なのかわかりません。
基本的には、具体的に何をするべきか？どのくらいの期間が必要なのか？
この2つが明確になっていないコンサルタントなのかを見極めることが大切です。
SEO会社の費用相場
サービス内容やサイトの規模によっても大きく異なります。
東京,名古屋,大阪,費用相場
| コンサルティング費用 | 月額20～50万円 |
| SEO対策記事の制作、リライト | 1記事5～20万円 |
| 設計コンサルティング（短期） | 50～100万円 |
| 内部SEO対策の費用目安 | 30～100万円 |
SEO会社の費用は、決して安くありません。
その理由は、大半が外部のライターに記事を書かせていたり、外注先に分析を依頼する等、内部ではなく、孫請けまでの依頼が積み重なっていることが多いのも大きな要因です。
Webconsulでは、内部コンテンツ施策については、すべて自社で担当します。
SEO会社に依頼するメリット
自社サイトを外部の会社に業務を依頼することは、いろいろなメリットがあります。
専門知識や具体的な提案を受けられる
Webconsulでは、医療（美容外科、美容皮膚科）や整体院、整骨院、ヘッドスパ等のサロン、矯正歯科、小児歯科などの顧客が多くなっております。
業界としても、専門知識が求められる市場であり、代表自身が医療現場の出身であり、現場でWebマーケティングの担当を10年以上実践してきたことから、多くのご紹介やご依頼を軸にこれまで対応をさせていただきました。
専門知識があることから、集客に効果のある施策とは何か？
この答えを検索順位上位表示だけでなく、トータル的な集客戦略としてご提案をしております。
最近のアルゴリズムを考慮した最適な施策
2022年6月には、Googleの大型コアアップデートが実施されました。
美容外科業界では、サブドメインによる施策で大きなダメージを受けたという事例が多発しています。
弊社では、このような施策はご提案すら行っておりませんでした。
安易にサブドメインを使用したアフィリエイトリンク等を用意することはリスクが大きいため、施策をしない方が良いとクライアントにも数年前からお伝えをしておりました。
一過性で売上アップができたとしても、数年後に順位低下になってしまう施策は提案しません。
より安全に、中長期で実施可能な対策としては、どんな方法が有効なのかを冷静に判断させていただきます。
詳細なサイト分析に基づくオーダーメイド
インターネット上の検索結果に出てくるような「SEO手法」は鵜呑みにしてはいけません。
重要なのは、今の現状を分析、解析することです。
分析をせずに、戦略設計を「よくある解決方法」として、提案してくるコンサルタントの説明は鵜呑みにしないことが大切です。
SEO会社に依頼するデメリット
どんなことにも一長一短があります。
外注化すれば、何もかもが解決するのか？
継続する費用
SEO対策は、一度順位が上がれば、すべてが終わりということではありません。
Googleのアルゴリズムの変化によって、順位が変動することもあります。
さらに、ライバルが同じようにSEO対策を実施すれば、競争が激化することもあります。
成果を実感するまでも時間がかかりますが、成果が出た後にも一定の継続をすることで安定させることが重要になります。
重要なのは、無理のない範囲で継続することです。
大まかには、弊社でも月額55,000円～110,000円（税込）は、継続費用としていただくのが相場になっております。
社内の内製化
弊社の継続費用の決定的な違いは、ノウハウを提供することです。
外注した後の流れとして、実際にコンテンツを納品されて終わりになっていませんか？
弊社は、将来的にSEO対策は内製化していただきたいのです。
その次の施策としては、MEO対策やリスティング広告だけでなく、SNS戦略も進めていかなければいけないからです。
SEOさえ終われば、終了ではありません。
Webマーケティング全体を見て、今やるべきことと将来の準備も視野に入れておきましょう。
SEO会社を比較するポイント
自社に合う会社を探すポイントを解説します。
業界特化型の会社選び
SEO対策の実力は、施策を行ったサイトの数ではありません。
その内情となるドメインの状況などが大きな違いとなります。
簡単に言えば、難易度の低い案件だけを100件、1,000件、10,000件こなしても、見た目のインパクトだけで、深い知識があるかはわかりません。
さらに、2015年以降には、Googleのアルゴリズムにも「YMYL」や「E-A-T」といった金融や健康、医療をはじめとする人々の生活に大きな影響を及ぼす分野へは厳しい目を向け荒れるようになりました。
弊社は、特にこのYMYL､E-A-Tの分野である医療の分野に強いSEO会社です。
要望に合わせたプランニング
先方の要望が重要です。
例えば、以下のようなニーズにも柔軟に対応しております。
- 現在依頼をしている制作会社へ直接業務を依頼する
- 基本的に内製化できるものは提案を行う
- 新規コンテンツを1ヶ月30～100用意する（最大1日10記事納品の実績あり）
SEO会社として、柔軟に対応するためには、それなりの費用が発生する可能性もありますが、とにかく自社の状況を確認させていただきながら、効果的なプランニングを設けております。