こんにちは。
YMYL系のコンテンツSEOマーケティングに強いWebconsulです。
Web担当になって、サイト内の分析、解析をしているといろいろ発見がありますよね。
今回は、h1タグについて、分かりやすく解説します。
[cc id=8]h1タグとは
h1タグとは、Webページのコンテンツテーマを表すHTMLタグです。
hタグの「h」の意味
「h」は、headingの略。日本語に訳すと「見出し」という意味になります。
h1タグで囲まれたテキストは、最上位の見出しを示します。
titleタグに次いで重要なタグです。
h1タグの使い方
HTMLでの記述方法は、
<h1>見出しの内容</h1>
hタグは、h1~h6まであります。
【使い方の注意点】
h2の次は、h3、h3の次は、h4と使う順番は数字の大きい方から小さい方に使います。
話を切り替える場合は、h2を使用することが多いです。
[cc id=7]h1タグは必要?SEOとの関係
h1は、検索エンジンのクローラに対して、Webサイトのコンテンツ内容を把握させるために用いるものです。
つまり、SEO対策に関係のある項目です。
しかし、h1は絶対に必要なのか?と言われてしまうと、ジャンルやライバルの状況によっても買ってきます。
ホームページのリニューアル(改修)を検討する際には、必ずライバルの市場調査を依頼した上で、必要性を確認するようにしましょう。
h1は何個?適切な使い方
h1は、基本的には、<header>の近くで、コンテンツ上部に配置をします。
記述先が、ページの下部にあることは適切な配置とは言えないので、注意が必要です。
h1が画像でも大丈夫?
WordPressテーマの仕様等によっては、h1タグがロゴに設定されていることもあります。
この場合の記述は、以下のようになっていることがあります。
<h1><img src="画像のURL.jpg" alt="画像内容"></h1>
上記のような場合は、altタグがh1の要素となってしまうので、必ずaltを記述しましょう。
他にも、サイトタイトルが全ページ共通でh1になっていることもあります。
hタグの文字サイズは変更しない
hタグのフォントサイズを変更しているサイトがありますが、これは、本来の使い方ではありません。
検索エンジンは見出しと判断しています。
その状況に、フォントサイズの変更を加えてしまうと、hタグの順番を飛ばしてしまうリスクもあります。
よって、正しく並べているなら、フォントサイズの指示は加えないようにしましょう。
h1タグ設定時の注意点
h1タグは、そのページで伝えたい最も重要なキーワードを入れるようにしましょう。
検索しているユーザーは、特定の情報を求めています。
- 知りたい
- わからないままにしているのが不安
- 答えを知りたい
- 確認したい
など、ニーズがあります。
その答えを示す最初の見出しタグです。
シンプルに文字数は、10~20文字程度でおさめましょう。
会社によっては、50文字とよくわからない数字を出していることもありますが、実際に30文字以上で設定することはほとんどありません。
※キーワード単位によって、文字数は異なりますので、あくまで弊社が扱ってきたYMYLやE-A-Tの分野においての施策の平均値だと思ってご覧ください。
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