こんにちは。
インハウスSEOサポートを行っております「Webconsul」です。
SEOライティングとは、検索エンジンから集客を狙ってコンテンツを作成する際のライティング方法です。
こんな悩みを解消できます。
- 自社Webサイトのページが検索結果で上位に出てこない
- 自分たちでコンテンツを追加しているのにアクセスが増えない
悩みの原因は、サイト全体の内部的な問題の可能性もありますが、もしモバイルフレンドリーや表示速度に問題がないのなら、原因はコンテンツの可能性が高いです。
今回の記事では、自社webサイトやブログのアクセスを増やすために必要なSEOライティングの考え方や施策方法をわかりやすく解説しています。
[cc id=8]SEOライティングの基本的な考え方
SEOに適したライティングを実践するために必要な考え方について、解説します。
SEOとは、検索エンジンのオーガニック検索結果において、特定のウェブサイトが上位に表示されるよう、webサイトの構成などを調整すること。
- 重要なのは、ユーザーに有益な情報を届けること。
- さらに、検索エンジンのクローラーが巡回しやすい構造にすること。
この2つが重要になります。
SEO内部施策【ページ内の要素】
ページ内においては、いくつか自分たちでも施策が可能なポイントがあります。
- ページタイトル
- メタディスクリプション
- 見出しタグ
- 本文
順に解説します。
ページタイトル
SEOライティングにおいて、タイトルは重要な要素と言えます。
具体的には、「狙っているキーワード」をタイトルに入れるということ。
例えば、「社員研修 外注」などと調べているなら、どちらのキーワードもタイトルに入れることを意識しましょう。
こんな情報に要注意!
最近、SEO対策の業者に相談したという企業様から以下のような質問をされる機会が増えました。
「文字数は、30~33文字と言われた」
こんな情報は嘘です。
そもそも文字数は、アルゴリズム変動によっても変わりますし、キーワード毎に異なります。
つまり、平均値という言葉を案内している営業マンがいたら、素人だと思ったほうが良いです。
メタディスクリプション
メタディスクリプションとは、検索結果が表示された時、タイトルの下に表示される説明文のこと。
説明文にも狙っているキーワードを含めた方がユーザーが検索結果を見た時にわかりやすいですよね。
さらに、クローラーにとっても要約の文書内にキーワードが入っているほうが、内容を理解しやすいです。
注意点
内容と一致していないのに、SEO対策だけを考えて、キーワードを入れるのは間違いです。
見出しタグ
コンテンツ内部には、見出しをつけましょう。
一般的に、見出しとは、以下のようなタグを使用します。
大見出し | h2タグ |
中見出し | h3タグ |
小見出し | h4タグ |
h1タグは、記事タイトル又は、別途最優先するキーワードを盛り込みながらコンテンツとは異なる部分で設定します。
見出しを使うポイントは、「ユーザーがわかりやすい」こととクローラーが「認識しやすい」ことが重要になります。
使う時のポイント等は、個別のコンサルティング等も行っておりますのでご相談ください。
本文
コンテンツ内部の内容も重要です。
本文の中にも、冒頭部分、中部、下部等に分類することができます。
さらに、「誰にでもわかる表現」にするとは、「あれ」「それ」「これ」などの表記を控えることも重要です。
別途、専門的なSEOライティングになりますと、共起語を使用する等の注意点もあります。
細かな相談は、個別に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
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