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「Webconsul」です。
今回の記事では、seo内部対策とは?について、初心者向けにわかりやすく解説しています。
[cc id=8]SEO内部対策とは
SEO内部対策とは、サイト内のコンテンツを対象に行う施策のこと。
主に3つあります。
- クロール対策
- インデックス対策
- ランキング対策
順にご紹介します。
SEO内部対策の重要性
先述した3つについて、細かく解説していきます。
クロール対策
クロールとは、検索エンジンのプログラムが巡回する仕組みのこと。
クロールの際には、クローラーと呼ばれる情報の集積プログラムが反応します。
アルゴリズムによるサイトの評価は200項目以上あると言われています。
Googleアルゴリズムに基づくサイトの基準に基づき、検索順位が決定します。
つまり、クローラーがサイト内を適切にクローリングできる状態にしておくことが内部対策です。
具体的にやることはのちほど解説します。
インデックス対策
Webサイトでもブログでもコンテンツを公開すると必ず検索結果に反映されるというのは間違いです。
具体的には、クローラーが巡回し、インデックス(登録)をされた時点で初めて、検索結果に表示されます。
つまりは、クローラーがサイトを巡回していない場合、検索結果には反映されません。
インデックスされるためには、サイト内のコンテンツが良質であることが重要です。
反対に品質の低い(低品質コンテンツといいます)場合は、除外されることもあります。
ランキング対策
Googleにはさまざまな指標があります。
具体的には、以下の2点は、早めに対応することが大切です。
- モバイルフレンドリー
- ページの表示速度を改善
いずれも、検索順位に大きな影響を与えるため、早期に対応をする必要があります。
クローラー対策でやるべきこと
対策すべきことをそれぞれご紹介していきます。
インデックス等の現状把握
具体的に、内部施策でやっておくべきことを解説します。
インデックス最適化
インデックス最適化に必要な項目が6つあります。
チェックリスト | やること |
タイトルの最適化 | 文字数 狙っているキーワードを入れる 他のコンテンツと重複させない(1記事1キーワードで設定する) |
ディスクリプション | 説明文がない場合、早めに説明文を設定しましょう。 文字数は、80~120文字等曖昧な情報を鵜呑みにしてはいけません。 具体的には、キーワードごとに異なります。 |
見出しタグ | h2、h3など見出しタグを適切に使用します |
画像の枚数やalt属性 | 画像は、説明文としてalt属性の記述だけでなく、枚数にも注意が必要です |
URL | URLを途中で変更したり、リダイレクト等をしている場合は、必ず揃えるようにしましょう |
構造化マークアップ | こちらは、メタデータを追加して対応します。 メリットもありますが、そこまで、ランキングに反映される要素ではありません。 |
以上の6つは、必ず確認をするようにしましょう。
クロール対策
機械から見ても、人間の目から見ても、やはりサイトを巡回しやすい構造にしておくことは大切です。
具体的には、以下のような点を見直しましょう。
対策内容 | やること |
サイトマップの設置 | XMLサイトマップを設置します。 インデックスされているページのリンクを辿るのがクローラーの特徴 クローラーが巡回していないページ等を明確にしておくことも大切です |
階層構造の見直し | サイト全体の階層が深くなっていないかを確認しましょう。 Topページを筆頭に第3階層、第4階層など深くなった際、孤立していないのかを確認します |
パンくずリストの設置 | サイトの階層を訪問したページですぐに確認できるようにできるデータです。 |
内部リンク | 内部リンクとは、関連性の高いコンテンツ同士を同じサイト内でリンクすること。 関連リンクを増やすことで、クローラーのっ巡回が促されるのがメリットです。 |
適切なインデックスと内部対策の進め方
ページがインデックスされていない場合は、2つの準備が必要です。
- サイト公開直後であれば、数日時間が経過するのを待って、再度確認をする
- 1ヶ月以上経過しているのに、インデックスされない場合は、エラーや低品質コンテンツ等を疑う
インデックスのエラーとは?
公開前にクライアントと事前の確認を行う際には、インデックスされないように設定されていることも珍しくありません。
この場合、解除を忘れていることもあります。
こうした時には、エラーが発生しているなら、HTMLの確認を業者に依頼するようにしましょう。
実際に、noindexタグ等を設置しているケースもありますので、注意してください。
プロに一度診断を依頼する
業者にいきなり内製化の相談をもちかけても技術的な内容は教えてくれないことが一般的です。
こういう場合は、まず客観的に現状をデータ化してくれる業者に相談をしましょう。
SEOコンサルタントではなく、WebマーケティングやWebディレクターが存在する企業を選ぶことをおすすめします。
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何もしていない状態の場合は、リニューアルをしたほうが早いケースもあります。
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