- エステサロンのSEO対策は大変なはずだ
- サロンのホームページを改修(リニューアル)したのに、順位が下がった
- エステサロンのSNS集客がうまくいかない
- Instagram、Facebookで配信しても反応が無い
こんな悩みを解消する方法のひとつが、MEO対策です。
弊社は、SEO対策、MEO対策、リスティング広告運用の内製化をサポートしております。
今回の記事では、脱毛サロンのMEO対策の重要性と成功のポイントをわかりやすくまとめています。
エステサロンはSEO対策とMEO対策どっち?
エステサロンは、決して脱毛だけで収益化しようとしているところは少ないです。
- 美肌
- コスメ
- ネイルサロン
など幅広いジャンルを扱っているところも多いと思います。
SEO対策とは
SEOとは、「Search Engine Optimization」の略。
検索エンジン最適化といわれています。
簡単な例では、「名古屋 エステ」で検索した際の順位を上にする施策。
上記画像の赤枠の部分がSEO対策で表示される1位と2位です。
MEO対策とは
MEO対策は、Map Engine Optimizationの略。
日本語では、地図エンジン最適化といわれています。
仕組みは、ホームページやサイト、ブログではなく、Google Mapの検索順位を上げる施策のことです。
地名とサービス名を組み合わせる特徴から、ローカルSEOとも言われています。
上位3位にはいることを「ローカルパック」といいます。
こうしてみると、地図だけでも上位に表示される価値が高いと思ってしまう人が多いです。
最近は、営業電話で、SEOよりも上に出しますみたいな営業トークが多くなっているので注意が必要です。
決して、SEOの価値が低いということにはなりません。
SEO対策とMEO対策併用を推奨する理由
集客をするためには、基本的には、3つの問題があります。
- 入口がどこからか?(SNS、自然検索、リスティング広告等)
- どのページに入ってくるのか?(ブログ、公式サイト、SNSページ等)
- どのページへ誘導したいのか?(セールスページや予約ページ等)
結果的に、入口で数を増やしても、必ず予約が増えるとは言い切れません。
ではSEO、MEOそれぞれのメリットをご紹介します。
MEOの4つの強み
MEOのメリットを表にしてまとめました。
強み | SEOとの違い |
ライバルが少ない | ポータルサイトが表示されない 自社のサービスを積極的にアピールしやすい 他社にないサービスがあれば、差別化しやすい |
SEO対策よりも上に表示される | 広告と自然検索1位の間に表示されるキーワードも多い |
無料で使える | Googleマイビジネスは、無料で利用が可能です |
ユーザーの行動意欲が高い | 調べものをする人の中でも、お店を探している人がクリックしていることが多い。(コンバージョンにつながりやすい) |
SEOの強み
簡単に表にまとめます。
強み | 特徴 |
コンテンツによる共感と教育 | キーワード選定が自由。 お客様の悩みに寄り添う記事(コンテンツ)を発信しやすい |
ページ内循環の可能性 | MEOは、電話番号や住所、価格を見て終わる可能性もある しかし、ブログ記事やコンテンツマーケティングでは、いろいろなサービスや関連ページを見てもらえる可能性もある |
ユーザーとのコミュニケーション | メール相談やLINEへの誘導など、直接お客様からの行動がしやすい |
あくまで、経路やカーナビのついでに使用していることも多いのが、Googleマップ。
しかし、調べものやいろいろな情報収集をしたい人は、自然検索の上位に表示されたコンテンツを上から順に探しているのです。
つまり、いずれの表示も上位にさせておくことで、お客様への安心や信頼関係を構築しやすくなります。
エステサロンのMEO対策成功のコツ
まずは、計画を立てるポイントをチェックしておきましょう。
キーワード選定(ターゲット設定)
SEOでもMEOでも基本的な考え方は、「エンジンの最適化」です。
つまり、キーワードを軸に情報を発信することが重要です。
- ビジネスのコンセプトは何か?
- ターゲットは?
- どの店と似ているのか?
- どの店と違うのか?
など具体的に自分たちの強みと類似サービスの比較ポイントを把握することが重要です。
エリアを検討する
Googleマップは、確かに広域でも表示させることは可能です。
しかし、片道50㎞も60㎞も離れた脱毛サロンに通いたい人は少ないです。
つまり、どこからどこまでのエリアで勝負をするのかを考えましょう。
ターゲットを明確化することで、お客様の求める情報も見えてくるはずです。
施術メニューサービスの登録
施術メニューサービスを登録すのもポイントがあります。
- カテゴリ
- 施術メニュー
- 価格表示
- 商品の説明
より具体的にお客様にわかりやすく伝えることがポイントになります。
ただ単に、新規、リピーターという2つに分けて終わりではありません。
ブライダル、ハイフ、脱毛、EMSなどの分類だけで終わりにすればよいとも言えません。
施術メニューの細分化こそが、ブログ記事のカテゴリ分けにも近い存在だとお考え下さい。
写真投稿機能を活用する
写真の投稿にもさまざまなカテゴリ分けがあります。
- サービス(施術風景)
- 外観
- 内観(待合、備え付けの設備、エステ機器、施術台
- スタッフ
などいろいろ掲載をするべきポイントがあります。
キャンペーン等最新情報の更新
サロンでよく見かけるのが、お得なキャンペーン情報。
ホットペッパービューティーや楽天ビューティーは更新依頼を出したのに、Googleでは更新されていない。
こんな状態で放置するのは間違いです。
そもそも自分たちが掲載可能な媒体にはすべて掲載する。
これも重要なポイントです。
口コミには必ず返信をする
口コミは、数ではありません。
質が重要です。
質というのは、星の数という意味ではありません。
「投稿されている内容」が大事なんです。
単純に、サロンが安かった、高かったということだけではありません。
評価の良い口コミとは何か?
この答えをきちんとキーワード対策を意識して、集めなければ、200、300あっても上に出るとは限らないのです。
NAP情報を統一する
NAPとは、N:名前、A:住所、P:電話番号のこと。
各種媒体によって、店舗名や住所の記載がビル名を含めて異なっている店舗も多いです。
ローマ字なのか、カナなのか?
番地は、「-」なのか「〇番地」なのか?
基本情報は、必ず正しい情報で統一することが大切です。
ブログやSNS発信記事を活用する
新着情報に登録する際に、「詳細」ボタンを設置することができます。
「詳細」ボタンのリンク先をブログコンテンツに誘導することが可能です。
つまり、
- 肌トラブルの悩み相談
- 日焼け後のスキンケアの悩み
- デスクワークの人のストレッチ法
- 簡単マッサージ法
- 貧血や肩こり解消におすすめのランチメニュー
など色々な角度から情報を発信してきた店舗ほど、情報がより多く伝えることが可能になります。
専門的な情報発信を心がける
エステサロンに限らず、歯医者、美容皮膚科、美容外科、整体、整骨院、鍼灸院、美容院など各ジャンルでも同じことが言えます。
ガイドラインを守った中での発信
ポリシーがあります。
何でも自由に書き込みをしてよいということではありません。
外部へのリンク先も審査に通らないこともあります。
必ずGoogleマイビジネスの情報は、公式サイトとそろえることが大切です。
公式サイトの情報が不十分な場合は、まずは公式サイトを整えることが大切です。
口コミは自作自演禁止
自分自身がユーザーに成りすますだけではありません。
お客様に「こういう口コミを書いてください」とお願いするのも違反です。
せっかく、日々更新を続けてきた内容をこうした違反行為を行ったせいで、リセットしてしまう可能性があります。
具体的には、アカウントの停止になることもあります。
十分注意してください。
信頼できる業者を探す
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