- 社内にWebマーケティングチームをつくったのにあまり機能していない気がする
- 担当者が疲弊して、退職希望者が多いのはなぜだろう?
- どうにかして今のマーケティングチームを立て直したい!
こんな悩みはWebconsulにご相談ください。
弊社では、インハウスSEOを目指す法人様限定のプランもご用意しております。
今回の内容は、Webマーケティング担当者のリアルな悩みと課題の解決策について、ご紹介しています。
Webマーケティング担当者の悩み
まずは、Webマーケティングという部署に多い悩みからご紹介します。
部署内外でのトラブル
まず最初は、コミュニケーションです。
業務を円滑にするには、デザイナー、システムエンジニア、マーケター、営業の4つの部署が機能している企業が多いです。
しかし、その連携が取れていないというケースが非常に多いのです。
意思疎通が図れない
以下のような悩みの声が多いのです。
- 正解が見えにくく質問もしにくい
- 目標設定が定まらない
- マーケティングとデザイナーの連携が取れない
- トレンドのデザインとSEOでは話が嚙み合わない
など単純にそれぞれの部署で「Why?」を解消できないまま日常業務が進んでいることが多いようです。
今後の目標が決まらない
結果的に、営業が主導権を握れば、デザイナーとマーケターが振り回される。
マーケターが中心になれば、営業の知識不足でクライアントに説明がうまくできない
デザイナーに主導権が強いと、デザインの変更などの融通が利かない
など今の現状に対して、主導権が関係して、なかなか改善策を打ち出せない状態になっている会社も多いようです。
下請け(委託先)の指導が難しい
コンテンツSEOやWebマーケティングを外注化している企業も多いです。
その背景には、社内で新規に部署を立ち上げたせいで、専門知識を持つ人がいないから。
結果的に、外注先に選んだフリーランスのほうが知識があり、結果的にどう説明をしてもダメ出しをされてしまうことも珍しくありません。
データ分析、解析の方法がわからない
マーケティング関連の業務を遂行するのに、必要不可欠なのが、データ分析と解析能力。
データ分析、解析には、Google公式サービスである「Google Search Console」や「Google Analytics」を使用する会社もあります。
Google Search Console登録と導入方法【基本操作】
中には、有料ツールやGRCなどの無料解析ツールを使ってデータを出力し、レポート化しているだけの会社も多いです。
結果的に、いくらビッグデータを集めたとしても、その後の次の戦略を立てることができなければ意味がありません。
つまり、実力がないのに、誰からも教育や研修を受けずにそのままになっている現場に対して、不満の声が出始めているのです。
業務別の悩みと解決策
まずは、悩みのポイントを整理しましょう。
社内のコミュニケーション
データの分析、解析
社内外への提案方法
3つに分けてご案内します。
社内のコミュニケーション
まずは、社内のコミュニケーションです。
そもそもWebマーケティングチームは何をするために存在するのか?
この答えが明確になっていない企業が増えています。
そもそもwebマーケティングチームは、市場の調査がメインです。
- トレンドのキーワード選定
- ターゲットの検索キーワードの需要
- ライバルURLのアクセス解析
- 自社オウンドメディアの被リンク状況
- 質の低いコンテンツの修正(リライト)
など、とにかく手を動かすべきは、データ収集と解析に特化するべきです。
普段こうしたデータを見ていないデザイナーや営業にまずはデータを渡し、その意味をきちんと伝えられるようになることが最重要課題と言えます。
データの分析、解析
商品企画、設計にも携わる機会が増えると思います。
この段階で重要なのは、商品企画時のコンセプトです。
- 市場調査ができていないとアイデアだしはできません
- ターゲットが明確にならないと、モニター対象も明確になりません
- モニターが明確にならなければ、売り込みのセールストークも思い浮かびません
つまり、市場では何がどの世代にどの程度売れているのか?
その背景には、コンセプトなのかネーミングなのかアイデア商品なのか?どこをブラッシュアップすればいいのかを明確にする必要があります。
こうしたことをないがしろにした状態で、価格設定が難しいというのは、Webマーケティングチームが機能していない状態です。
社内外への提案方法
- 調査目的
- 調査方法
- 調査結果
- 調査結果から見える選択肢と優先順位
この流れで、提案資料は完成します。
具体的には、販売促進のためには、需要と供給のバランスが重要になります。
効果的な販促キャンペーンが思い浮かばない原因は、ターゲットのリサーチが不足しているからです。
既存のターゲットに対して、以下のようなデータをまとめている企業も多いですが、これはターゲット選定からは程遠い状態です。
- 年齢
- 住まい
- 性別
- 職業
- 年収
こんな婚活や転職の個人情報に掲載されているようなステータスデータでは購買につながるリサーチとは言えないのです。
営業力向上の勝ちパターンを生み出す方法
そもそもどうすれば商品がもっと売れるようになるのか?
この答えは、ターゲット選定に始まって以下の流れが重要になります。
- ターゲットはキーワード単位まで掘り下げる
- 現状市場に出てくるメインの商品の特徴をリサーチ
- それぞれの商品の長所と短所を把握し、差別化するポイントをまとめる
- デザイン(UI・UX)を真似ることから始める
すべてを同時に独自路線でスタートさせようとすると大半は失敗します。
市場それぞれに平均があります。
平均に揃えながらも、少しずつずらします。
このポイントがズレてしまうと、ターゲットに見向きもされない状態になってしまうのです。
つまり、自社の課題は、リサーチ不足+ライバルを軽視した結果であるということを認識しなければいけないのです。
ユーザーエクスペリエンス(UX)の重要性と向上方法 【改善のポイント】
画像やデザインが広告ではない
snsの普及により、第一印象やインパクトにこだわる企業が増えました。
しかし、セールスライティングが見合っていないのです。
結果的に、デザイン重視になってしまったことで、「胡散臭い」「怪しい」「口コミが嘘っぽい」とネガティブな印象が芽生えるきっかけになっていませんか?
結果、ファンをつくるのではなく、押し売りに近い表現になっているからこそ、炎上こそしない状態でも全く商品が売れない状態になってしまうのです。
もっと、投稿内容は、ユーザーに寄り添うことが重要になってきました。
悩みの共感
よくある誤解
商品開発中の苦労や苦悩
中には、失敗談なども出すべきだと弊社ではお伝えしています。
つまり、その商品がどのような工程で誕生したのか?
よくあるヒット商品の誕生秘話みたいな話に「民衆」は引き寄せられるのです。
つまり、投稿内容やそのタイミングをどのように組み合わせれば、読者に読まれるのか?
この点を意識しなければいけないのです。
Webconsulがコンサルティングするメリット
弊社は、デザインを外注化し、セールスライティング、市場調査、ライバルチェックを一人で行っています。
つまり、「ずらし」のテクニックと「刺さるキャッチコピー」や構成にこだわったご提案をしております。
「LPはデザインだけ」では勝てない!
むしろ、デザイン性がほぼ皆無でもライティングがしっかりしていれば、モノは必然的に売れるのです。
この考え方をお伝えできるのが弊社の強みだとお伝えしています。
大企業や有名な会社に作ってもらったのに、反応がない!
お任せでお願いしたのに、全く売れなかった!
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Web担当者育成と内製化サポート
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