アクセス解析とは?初心者向け基本講座【分析編】

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こんにちは。

SEO,MEO内製化サポートを実施しております「Webconsul」です。

  • Webサイトを開設したけど、思うような成果が出ていない。
  • 何から手を付ければいいのかわからない。

こんな状態で外注するのもお金がかかると悩んでいませんか?

アクセス解析とは、ウェブサイトの運営者が閲覧者の環境やユーザーの特性等を調査すること。

簡単に言えば、お客様を知るための分のことを指します。

アクセス解析は、別に特別な有料ツールを使わなくても誰でも簡単にできます。

Googleアカウントをお持ちの方であれば、誰でも無料で使えるツールも複数存在します。

Search Console登録と導入の流れ

今回の記事では、初心者向けにアクセス解析の基本と分析ポイントを分かりやすく解説しています。

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アクセス解析とは

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アクセス解析とは、ウェブサイトの運営者が閲覧者の環境やユーザーの特性等を調査すること。

  • Webサイトに訪問したユーザーの経路
  • Webサイト内での訪問したユーザーの滞在時間
  • Webサイト内での訪問したユーザーの行動

などを客観的に分析することが次の戦略を立てる上で重要になります。

アクセス解析は必要?

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仮に、アクセス解析をしないまま放置するとどうなるのか?

答えは、無計画なままのサイト運営ということになります。

無計画な行動の結末は、以下のような悩みへの対処が困難になります。

  • アクセスが伸びない
  • コンバージョン数が増えない
  • ユーザーの属性(年齢、性別等)がわからない

こんな状態では、現状の把握も今の課題点も見つけ出すことができません。

簡単にそれぞれを表にまとめてご案内します。

項目分析ポイント
行動新規訪問者数
リピーター数(リピート率)
訪問経路(自然検索、Twitter,Facebook,Instagram等のSNS,Web広告等)
会員/非会員
属性性別
年齢
住まいのエリア(地域)
言語
興味のある分野
技術環境デバイス【PC,タブレット,スマートフォン】
OS【Android,iOS,Windows,Mac等】
ネットワーク【自宅,Wi-fiスポット等】
ブラウザ【Google,Yahoo,Safari等】

ブログのアクセスが伸びない,増えない原因と対処法

アクセス解析の目的

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なにごとにも計画が必要です。

施策前に検討するべきポイントをまとめて解説します。

初期目標

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初期段階【1ヶ月~3ヶ月】では、以下の流れを意識しましょう。

ツールGoogle Search Console、Google Analyticsを導入
日常業務必ず1日1回毎日データを確認する
分析まずは自分たちの見たいポイントから確認する
担当経験者がいない未経験者の集まりであれば、複数名で確認を行う

まずは、何らかの施策を検討する段階なら、それぞれが自分なりの視点で毎日経過観察を行うことが重要です。

個々の分析、解析の結果を元に、チームで話し合う時間を設けましょう。

中間目標

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中間目標【3ヶ月~6ヶ月】では、以下の流れを意識しましょう。

目標3ヶ月までのデータから見えてきた具体的なアクセス数等の目標を設定する
ターゲット実際のアクセスデータ等を解析し、自分たちのターゲットとする対象を絞り込む
今後の施策Webサイト内の滞在時間が短いページのUI/UX,デザイン,構成を再検討
行動Webサイトの改修、新規コンテンツの配信の方向性を絞り込む

中間地点で、4ヶ月目になっても何も見えていない状態であれば、外部のコンサルティングに依頼をすることをおすすめします。

最終目標

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最終目標【7ヶ月~1年】においては、リカバリーも完了し、アクセスアップ、コンバージョン数増加、売上アップなどにつなげる施策を講じることが重要です。

しかし、アクセス解析を行う際、どの通知を見ればよいのかわからないという状態では何も進みません。

結果、得られるデータが膨大で、何をどう処理すればいいのかわからないまま放置している企業様も非常に多いように感じられます。

分析する時間は対して必要ありません。

問題は「見るべきポイント」が絞り込めていないことです。

アクセス解析の無料ツール

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最近は、レポート機能などが充実したツールが増えました。

しかし、まずはGoogleの公式サービスである「Google Search Console」と「Google Analytics」に慣れることのほうが重要です。

実際、レポートを出せたとしてもそのデータを活用できなければ意味がありません。

アクセス解析の基本用語

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アクセス解析を行う際におさえておくべき基礎用語と意味について、解説します。

ページビューとは

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表記は、PVと書きます。

ページビューとは、Webサイト内の特定のページが開かれた回数。

使い方:1人のユーザーが1度に10ページを閲覧したら?

この場合は、10PVとなります。

ユニークユーザーとは

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表記は、UUと書きます。

ユニークユーザー数とは、Webサイト内に訪問したユーザーの数です。

使い方:1人のユーザーが1度に5ページを閲覧したら?

この場合は、1UUとなります。

セッション数とは

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セッション数とは、ユーザーがサイトに訪問した回数。

ココに注意!

Google AnalyticsがAnalytics4に2023年から仕様変更されます。

この際、離脱したユーザーが30分を経過した後で、再度訪問をした際には、1としてカウントされます。

つまり、先ほどのUUと数値が合わないことで、データを解析するのが難しくなります。

最終アクセス時間だけでなく、1日の日付変更にも注意が必要です。

午後11時30分以降のアクセスの場合、30分後には、日付が変わります。

つまり、30分以内のアクセスでも、数字上は、2とカウントされてしまうのです。

このあたりが、実際にページとセッションの分析には、そのままをとらえるのが難しい状態になります。

ランディングページとは

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ランディングページとは、広域では、Webサイトに訪れた最初のページを指します。

ランディングページには、Google広告,Yahoo広告などに用いられる特定のページという意味も存在しますが、アクセス解析上では、この意味では使われません。

LPとは?目的やメリットデメリットをわかりやすく解説

コンバージョンとは

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コンバージョンとは、訪問したユーザーが以下のような一定の目標を達成したことを指します。

  • 電話
  • メール相談
  • 商品の問い合わせ
  • 予約
  • 商品の注文
  • 会員登録
  • メールアドレスの登録
  • 資料請求

など最終的な目標はそれぞれ異なります。

コンバージョンレートとは、以下の計算を用います。

コンバージョン数÷サイト訪問者数=コンバージョン率

指標は、1%前後にしておくとわかりやすいです。

つまりは、100件のアクセス(セッション)があって、1件のコンバージョンが発生していたら優秀です。

アクセス解析で分析するポイント

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これまでに複数の外注先に依頼をしている企業、法人に多い「よくある悩み」をご紹介します。

Googleアナリティクスの二重計測

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トラッキングコードと呼ばれる専用のHTMLコードを利用します。

しかし、このコードを複数のタグで管理していると、コンバージョンタグの設置箇所が間違っていたり、重複してしまうこともあります。

特に注意が必要なのは、Googletagマネージャーとアナリティクスの併用です。

Google Analyticsだけでも十分対応は可能ですから、新しいからといってすべてを導入する必要はありません。

アクセス解析はSEOのプロに相談

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Webconsulでは、アクセス解析だけでなく、SEO対策、MEO対策、PPC広告運用の内製化を目指す法人様向けのコンサルティングを行っております。

過去のデータの分析方法

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アクセス解析で得られたデータをどのように活用したらいいのかをリーダーの代表者1名に個別指導を行います。

Googleアナリティクスを導入しても、何もわからない。

こんな状態で、日々の数値をおわせても全く意味がありません。

週単位、月単位など短期、中期で具体的な確認ポイントをわかりやすく解説します。

外部要因よりも先にやること

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近年、うまくいかない法人に多いのが、SNS活用に急いでしまい、結果、数ヶ月でライバルの他社に抜かれているケース。

どういうことか?

つまり、外的要因と思い込み、結果、内部施策を中途半端にする傾向があります。

インターネット利用者の行動は、変化しています。

Facebook、Instagram、Twitter等SNSの活用も重要です。

しかし、SNSを活用する前には、まず市場環境よりも自分たちのWebサイトの内部施策が重要です。

新型コロナウイルスの影響により、巣ごもり需要が高まった際、どういうターゲットに競合他社がアプローチを始めたのか?

自社Webサイトのアクセスにどのような変化が生まれたのか?

こうした内部の変化の要因をきちんと分析しないままSNSで情報発信してもうまく生きません。

分析レポートは代表者1名が徹底把握

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本来であれば、チーム全体が一つのレポートに同じ視点を持つのが理想です。

しかし、新規部署の立ち上げ等を行っていると、デザイナー・エンジニア・マーケター、コンテンツ担当者などはさっぱりわかりません。

さらに、それぞれの知見を話し始めると全く話がまとまりません。

つまり、リーダーがどのような目的をもって、改修やA/Bテストを行うのかを指示できる環境が求められています。

Webディレクターの能力が低い

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近年、Webconsulにご相談をいただきます企業様の悩みをお聞きしていますと、Webディテクターの質が低下していることがわかります。

業務の細分化を実施したことで、それぞれの専門分野に強い優秀な人材は集まりました。

しかし、その全員をまとめる人が全くいないのです。

それぞれが口を出し、結果、何も前に進まない。

特に、業種、職種の特徴を知らずに、「コンサルティング」という業種に入って、市場を学ぶという新卒者にとっては、アドバイスできることが少ない状態。

Webconsulでは、Webマーケターとして、15年以上の実務経験と知見を有しております。

解析、分析は、SEO、SEMのプロに相談しましょう。

マーケティングコンサル費用相場

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