こんにちは。
SEO対策,MEO対策,PPC広告運用の内製化サポートを行っております「Webconsul」です。
今回は、SEO対策でも本文のコンテンツに重要な要素となる「キーワードの入れ方」について情報を公開しています。
- どの場所にSEOキーワードを入れた方がいいの?
- 上位表示されるための方法を知りたい!
- 見出しの中には必ず入れるべきなの?
- 文字数は関係あるの?
こんな悩みを解消します。
SEO対策は、正直キーワード単位で変わります。
全てのキーワードで共通する要素はありません。
競合サイトを確認することも大切ですし、オリジナリティ(独自性)も必要です。
専門性や権威性が求められるYMYLやE-A-Tの分野では、鮮度や根拠となるデータも重要になります。
初心者が0から始める際の注意点もわかりやすく解説しています。
[cc id=8]SEOキーワードの入れ方
まず、自分のページ内で何を確認すればいいのかを解説します。
Googleに評価されるポイント
以下の点を意識しましょう。
関連する場所 | ポイント |
見出しやタイトル | キーワードを左に寄せる |
本文 | 狙っているキーワードと同じ順番で露出させる |
タグ | 最小化する |
ディスクリプション | キーワードは1個から4個程度を意識する |
※あくまで、上記の数字は、確定要素ではありません。
SEO対策にキーワードを配置する注意点
キーワードに対して、入れるキーワードの数を意識します。
配置箇所 | 配置場所 | 使用する数 |
タイトル | 左に寄せる | 1個が基本 |
ディスクリプション | 文章全体で考える | 1個から4個程度 |
見出しタグ | 全てに入れる必要はありません | 多くて全体の2/3 |
本文 | ページ上部、中部、下部で考える | 入れすぎない |
アンカーテキスト | 本文内に適宜配置する | 1個 |
他にも画像を利用する場合、alt属性も重要になります。
キーワードを意識する際の注意点
対策ばかりを気にしすぎると、結果的に同じキーワードばかりを多用してしまう企業様も多いです。
情報をシンプルにまとめることも大切です。
つまり、すべてを小見出しにしたり、無理に細分化しようとするのも無駄です。
大事なのは、「ユーザーにとってわかりやすいこと」。
表などで一覧にするだけで、文章を減らすほうがわかりやすいこともあります。
無理に対策キーワードを入れようとするのは、逆効果ですので、注意が必要です。
共起語を探す方法
共起語とは、狙っているキーワードと同時もしくは頻繁に出現する単語を指します。
例えば、「SEO」でいえば、「キーワード」は「対策」「ツール」などが挙げられます。
しかし、この共起語は、関連キーワードを探すこととは関係ありません。
キーワード選定と本文の共起語は似ているようで意味が異なります。
キーワードリサーチサイト等を利用するのは意味が違いますので、注意が必要です。
SEOキーワードを入れても無駄?
効果があると思って実行している人が多い注意点をご紹介します。
ページURL(パーマリンク)
パーマリンクとは、https://URL.com/○○○/の「○○○」の部分を指します。
パーマリンクの設定が可能だからといって、すべてを日本語で表記するのは意味がありません。
むしろ、Googleは、パーマリンクに日本語を使用することを推奨していないので注意が必要です。
メタキーワード
メタキーワードとは、メタタグのひとつです。
ページのコンテンツがどんなキーワードに関連したコンテンツなのかを示すタグです。
こうして書いてあると意味がありそうだと思いますが、実は、Webサイトを構築するHTMLファイルのhead内に記述される情報でも結果的には、検索結果からは除外される対象のひとつです。
マイナス評価になる失敗事例
以下のようなコンテンツになっていたら、即修正を依頼しましょう。
- キーワードが多様されている
- 隠しテキストがある(見えないように配置されている)
- 明らかに文章が不自然になっている(機械的な文章)
- 自作自演のアンカーテキスト
等がありましたら、即今の運用代行をしている業者に連絡をして、修正してもらうようにしましょう。
SEOキーワードを確認できるツール
多くの会社が、有料の独自ツールを紹介しています。
しかし、どの内容も結果的に画面上に何が書いてあっても具体的にどうすればいいのかわからないという相談が多いです。
タイトル,見出しタグの確認ツール
弊社が無料で使えるツールとしてご紹介しているのは、「META SEO inspecter」です。
「title」「meta description」「hタグ」など主要な内部構造を抽出してくれます。
画像のaltタグの確認ツール
画像を配置した際に、Googleはサイトに使用している画像の情報まで認識できません。
代わりに、「代替テキスト」というAltタグを設置します。
altタグが未入力の場合は、対策する必要があります。
titleやdescription、hタグが大丈夫なら、優先順位が低いから放置するというような対応を弊社では推奨しておりません。
SEO対策に無意味?キーワード対処
効果がある方法だと思い込んでいるだけで、実際には何も意味がない対処について解説します。
パーマリンク
ページURLを自分で設定することは可能です。
しかし、この設定で、狙っているキーワードを入れることは意味がありません。
むしろ、日本語のパーマリンクをGoogleは推奨しておりません。
メタキーワード
メタキーワードとは、メタタグのひとつです。
そのページ内の情報が、どんなキーワードと関連したページなのかを示すタグのこと。
HTMLでは、headないに設置されていることも多いです。
しかし、メタキーワードを多用しても意味がありません。
ペナルティになるキーワードの入れ方
ひと昔前に実施したSEO対策を放置したままにしていると危険かもしれませんん。
具体的には、Googleアルゴリズムが進化したことで、過去には見過ごされていた内容も現在ではペナルティになる可能性もありmス。
特に、以下のような項目は要注意です。
- キーワードを詰め込みすぎる
- 隠しテキストを使用する
- 不自然な文章。
- 自作自演の外部リンク&アンカーテキスト
上記のような内容を放置することで、ペナルティを受けることもあります。
ペナルティを受けると、圏外(100以下)に順位が落ちてしまうこともあります。
無料で使えるSEO対策ツール
サイト内コンテンツを自分で確認する方法はあります。
まずは、自分でできることとして、現状把握をする方法をご紹介します。
スクリーミングフロッグ
「スクリーミングフロッグ」は、無料で使えるツールです。
以下のような対象を確認することが可能です。
- タグ
- alt属性
- メタディスクリプション
META SEO inspector
「META SEO inspector」は、Google Chromeの無料拡張ツールのひとつです。
対象のページのタイトルやディスクリプションタグ、hタグなどの構造的な部分を見える化してくれるので、見出しタグの探し方もわからない初心者にはおすすめです。
Alt&Meta viewer
「Alt&Meta viewer」もGoogle Chromeの拡張ツールのひとつです。
Altタグの設置について、確認することが可能です。
SEOツールを利用するポイント
2022年にもさまざまな企業が有料ツールを紹介しています。
しかし、ツールはあくまで分析、解析の機能しかありません。
具体的にその後に具体的にどのような対処をすればいいのかまで答えを導き出してくれるわけではありません。
よって、結果を知ってもその後の対処がわからない場合は、わざわざ有償ツールを使うメリットはありません。
無料で分析、解析をするのであれば、Google公式サービスである「Google Search Console」や「Google Analytics」等を利用して、検索件数や流入キーワード、クリック率、離脱率、滞在時間等を把握することのほうが重要です。
SEO対策の診断ならお任せください
Webconsulでは、無料の診断は行っておりません。
無料にしない理由は、有料レベルであると毎回言われ続けてきたことがキッカケです。
「現状把握と具体的にどうすればいいのか?」
上記2点を明確にしたい法人様、個人事業主オーナー様はお気軽にご相談ください。
1キーワード33000円にて承っております。
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